自由な発想で遊んで、学んで、考える　森のどうぶつつみき

遊び方は子どもが考える

〈遊び方ヒント〉

“さわる”

目を閉じてさわって、動物あてっこ。木のぬくもりを感じてください。

“みつける”

親子探し、仲間探し、子どもだけ、親だけ。色や香り、肌ざわりで同じ木を見つける遊びも楽しめます。また親のイノシシ・クマ・タカ・リスには使用した木のマークを焼印してあります。

“ごっこあそび”

お気に入りの動物でお話をつくってみてください。お子さんが大きくなったら森の生態系や動物同士のつながりへと発展させることもできそうです。

“ならべる”

動物を立てて、横にしてならべてみましょう。背くらべや、でっぱりを合わせてパズルのようにも遊べます。

つみきで遊んで、学んで、考える

どれだけ上手に積めるでしょうか？自由な発想でお子さんが積んだ動物たちはきっと絶妙なバランスで組み上がるでしょう。お子さんは自分で積んだ経験から、いきものが微妙なバランスで助け合いながら生きていること、いのちのつながりを心で感じてくれるはずです。親も子どもから学ぶことが多そうな積木ですね。

国産材にこだわったものづくり

OakVillageは創業から国産無垢材にこだわっています。身の回りの素材を巧みに使い、風土にあった暮らしを営む。それは人間も大きな自然の循環の中にいると考えているからです。

本物の木は木材になっても呼吸を続け「動き」ます。その動き方は生育環境や年齢によって異なり、使用するにはそれぞれの木の性質を見極めることが大切です。OakVillageでは職人が木の特徴ごとに適材適所の使い方をしているので、製品ひとつひとつが、その木を生かすために生まれています。